機材の話〜アコースティックギター〜
高校生の時に母の昔使ってたフォークギター(YAMAHA FG180)を物置から引っ張り出した時に、僕の音楽人生がはじまった、というか沼にハマった、というか...。
今でもアコギは僕のメイン楽器で、バンドや弾き語りでの相棒ですね。
ほんでここ10年くらいの付き合いになるギターがこちら。
Gibson J-185
こいつは当時お世話になっていた、とある会社の社長さんに借りて、そのまま譲ってもらったギター。
最初はピッカピカだったんだけど、とにかく使い込んで使い込んで、「いやーこれもう傷だらけなんで譲ってください」って頼み込んで、10万円でいただいたのです。
破格。
最近はあんまり聞かないけど、
アコギと言えばギブソン派とマーチン派の終わらない戦いがある。
きのこたけのこ戦争みたいなもんで...。
その社長さんはマーチン派...というかクラプトン信者だったので、ギブソンを手放すのはまあOKだったみたい。
ちなみに「D45もください」って冗談で言ったら、本気で拒否されました。
僕は音云々よりもまず、ナチュラル柄が絶望的に似合わないので、ギブソンが欲しかったですね。このSJシリーズのシェイプも好きです。
音に関しては、こいつを弾き続けているうちに、「あ、マホガニーじゃなくてメイプルが好きなんだな、僕は...」と自覚しました。
J45も昔は憧れましたが、今では特に欲しくないですね。
ネック裏はもうかなりボロボロ...。
フレットももう打ち替えないとなぁというところ。
こないだ楽器屋に行きましたが、このモデルはあまり出回っておらず、上位のJ200ばかりが店頭に並んでました。
数が多くないってことを確認して、ますますこいつが好きに...。
まだまだこれからもよろしくなぁ〜。
無料配信中のSΛNのアルバムに収録されているアコギの音はほぼほぼこいつなので、聴いてみてくださいね。
www.san-ramuda.com
それでは今日はこの辺で!